プロテクションフィルムとは何ですか?
プロテクションフィルムは正式名称を「ペイントプロテクションフィルム」と言います。Paint(ペイント:塗装)をProtection(プロテクション:保護)するFilm(フィルム)の頭文字を取って、PPFと略されることが多いです。その名のとおり自動車の塗装を保護する目的で開発され、近年は塗装だけでなくヘッドライトなどの樹脂パーツの劣化も防ぐ機能が追加され、従来のコーティングに替わるツールとして人気が出始めています。
プロテクションフィルムはコーティングと何が違うのですか?
一般的なボディーコーティングが形成する厚みが約1ミクロン程度と言われておりますが、当店が取り扱っておりますXPEL(エクスペル)社のプロテクションフィルムは150ミクロンもの厚みがありますので、コーティングの150倍もの保護力があるということになります。また自己修復機能がありますので少々の線キズなどは熱によって消えてくれる効果もあります。プロテクションフィルムはコーティングでは防ぐことが出来ない様々な症状を強力に防いでくれる画期的なアイテムです。
プロテクションフィルムは素人でも貼れるのでしょうか?
簡単に貼れる形状もあれば、少し手こずる形状もありますが、当ショップで販売しておりますフィルムはすべてプレカット(お車の形に合わせて事前にカット)をしていることと、一般の方でも問題なく貼ることが出来そうな部位をメインに販売しておりますので、よほどのことがない限り問題なく貼ることが出来ると思います。また、当店youtubeで貼り方のレクチャーを動画でも掲載していますのでDIY施工にチャレンジしやすい環境をご提供させていただいております。
プロテクションフィルムを貼るのに必要な道具は何ですか?
水や洗剤などの施工用液体、スキージと呼ばれるゴム製のヘラ、マイクロファイバークロス、水が使える環境の4点があれば貼れます。欲を言えばですが、ゴミやホコリが入りにくい環境はできるだけほしいところです。※内装パーツに貼る場合は水が入ってほしくないところに養生をする必要がありますので、その際はマスキングテープやマスカーなどをご用意ください。
安いプロテクションフィルムも他店で売られていますが、高いフィルムと何が違うのですか?
細かく説明すると非常に長文となりますので、ここでは簡易的に回答させていただきます。プロテクションフィルムを組成する素材の違いによりフィルムが備える機能・効果が全く変わります。当店は長年現場で様々なメーカーのフィルムをテストしてきましたが、絶対的な信用が出来るフィルムメーカーはXPEL社のみでした。XPEL社以外のフィルムでは
・貼りにくい、浮く
・貼った後に剥がれる、縮む
・わずか数か月で白化する、黄ばむ
・剥がすときにちぎれる、糊が大量に残る
・透明度が低いetc...様々な問題がありました。
当社で実際に経験したことですが、XPEL社のプロテクションフィルムは10年経過時でも美しい透明度を維持し、剥がすときも糊残りが非常に少なく、経年後に剥がした時の塗装や樹脂パーツの美しさは新車の時のまま、でした。
XPELプロテクションフィルムを貼った後のお手入れはどうすればいいですか?
普段からされている洗車で全く問題ありません。洗車機を使用していただいても大丈夫です、施工に問題がなければ剥がれてしまう事はございません。また、フィルムの上からコーティングやワックス、その他溶剤を使用していただいても全く問題ありません。
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