やっぱり、スーパーカーは貫禄があります。
正直なところ、大きさではそんなに威圧感を感じるほどではないんですが、いかんせん風貌がいかつい(笑)そして、エンジンをかけたとたんに、全身で感じとるサウンド。
僕たち庶民は、ランボルギーニを始めとしたスーパーカーは、見て聞いて楽しむ車です。
さてさて、今回のご依頼は
・フロント全体へのプロテクションフィルム施工
・フロントガラスへのプロテクションフィルム施工
・ルーフのラッピングフィルム施工
です。
動画もたくさん撮らせていただいたのですが、いかんせん、編集する暇がありません(;^ω^)取り急ぎ、ブログだけは更新させていただこうと思います。
使用したプロテクションフィルムは「XPELアルティメイトプラス」!アメリカ本国では ”10年warranty(保証)” が付いている超ハイスペック商品です。
ちなみに、バンパーのデータは16パーツにも分かれており、すべてを可能な限り隙間があかないようつなぎ合わせていきます。
つなぎ合わせるとはどういう事か?というと、ちょっとバンパーでは写真が撮りにくかったので、分かりやすいこちらのパーツで説明します。
ミラーです。こちらも4パーツをつなぎ合わせて貼っています。
通常XPELのデータは隙間が少しあくようなデータ設計になっていますので、普通に貼ると0.5~1mmほどの隙間があきます。
でも、僕的には「プロテクションフィルム=飛び石防止」です。隙間があいてしまっていると、わずかな確率でも飛び石を食らってしまう可能性があるわけです。なので、
『できるだけ隙間を開けずに貼りたい!!!』
こんなこだわり、僕だけかもしれませんが(笑)
で、ミラーはこんな感じで貼りました。
ミラーの真ん中に、横に線が入っていますよね?ここが貼り合わせた部分です。よく見ていただければわかりますが、隙間をあけていません。
実はこの ”隙間をあけずに貼る” という作業、とんでもなく時間がかかるんですよ(;^ω^)だって、そもそも隙間があくように設計されているので、試行錯誤しながら合わせていくわけです。
ちなみに、ミラー片方の貼り合わせだけで1時間かかってます(笑)
ラッピングの風景です。
ルーフの一部をソリッド黒にしました。
Aピラーも色分けしています。
フロントガラスのプロテクションフィルム。
ガラスエッジから10mm以内に貼ることが求められる商品ですが、今回はなんとか左右で1mmぐらい、上下で3mm程度で収めました👍
ブログではあっさり紹介していますが、なかなか大変なんですよ、この作業・・・
こんな感じで施工終了~♪とりあえず本日無事、納車させていただきました。
年明けに状態を改めて点検&一部手直しのため再入庫の予定です。それまでに動画が編集できましたら、次回のブログでアップしますね♪
ではでは。
PS:ディフューザーの先端にも赤いラッピングフィルムを施工👍いい感じでしょ?