マツダ3ファストバック ドアカップ施工風景
始めに
本店の方であげているブログは施工者本人が書いていますが、今後こちらであげていく記事は、普段現場での作業をしないスタッフが作業風景を見ながらよく分からないなりに書いていきますので、よりみなさんに近い目線のお話ができるかと思います。
それでは早速本題に移っていきます！
ということで今回は、マツダ3ファストバックのドアカップにプロテクションフィルムを貼っているところをお送りしていきます。
・・・え？ドアカップってどこかって？
↑ここです。
この、ハンドルを握るために手を入れる凹み部分のことをドアカップと言うそうです。つい最近まで知りませんでした。
確かに言われてみれば、手を入れるたびに爪が引っかかっているのか、この部分にキズが入っている車を見かけることもしばしば・・・。
そう考えるとこの部分にフィルムを貼るのも納得ですね～、赤色なんて特にキズが目立ちやすそうですし。
さぁそんなわけでフィルムを貼り始めます！
まずはフィルムと施工部分両方に、専用の施工液を吹きかけていきます。
これでフィルムの粘着力を弱め、貼る位置を正確に合わせていくわけですね。
↑ちょっと見えづらいですが、右手にフィルムを持っています。
事前に施工部分に合わせてカットしてあるので、カッターで形を整えたりだとかは必要ありません。便利ですね～。
施工液を十分吹きかけたら、あとは貼るだけですね！
しかし、ただ貼ろうとするだけでは上手くいかないようで、フィルムを縦に横に引っ張ってシワを伸ばしながら貼っていくとキレイに貼れるのだとか。
しかしそれでも一回ではなかなか上手くいかないもの・・・。
ですが！
なんと、フィルムを少しずつ剝がしながら隙間に施工液を吹きかけることで再度貼り直しが可能となります！
なのでこの作業、一度貼り終わってからが始まりみたいなものですね。
全然一発勝負でもなんでもないので気楽に行きましょう♪
こうして貼って剥がし、貼って剥がしを繰り返して・・・。
できたようです！
ここまで15分ほどといったところでしょうか、早い！
輪郭線っぽいものが多少見えるでしょうか？
今回はだいぶ見やすく撮れたほうですが、ものによっては本当に何も見えないです。
元の見た目を損なわないのもいいですね！
あと、どうやら右下の辺りが少し浮いてしまっているようなのですが、個人的には普段使いする自家用車がこうなっていても大して気にならないですね。
ということで、これで一ヵ所完了です！
残りのドアカップも同じ時間で終われば、準備含めて1時間半ほどで完了します！
多少もたついてしまっても2~3時間ほど、出来上がりの見た目に細部までこだわっても4時間あれば終わるかと思いますので、この記事を見て興味が湧いた方はぜひ当店のECサイトからフィルムおよび施工セットをご購入いただき、ご自分での施工にチャレンジしてみてください！
最後に
商品に関してなにか気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください！
欲しい商品が一覧に無い場合は、ご連絡いただければ優先的にご用意いたします！
なお、以前こちらに載せていた記事についてですが、古くなってきたため一覧ごと差し替えさせていただきました。
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